おにぎりの保存方法と賞味期限まとめ

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日本人の誰しもが知り、また愛されているのが国民食・おにぎりです。

その歴史は古く、すでに弥生時代には、もち米を蒸して固めたちまき状のものが食されていたという記録が残っています。

その後、時は流れて鎌倉時代、承久の乱の時に兵士の食糧として梅干し入りのおにぎりが配られました。

その形が全国的に普及し、江戸時代初期には、携行食としておにぎりが定着しました。

長い年月をかけて現在知られるような形状になるまで、人々の知恵と工夫が凝らされています。

今回は、そんなおにぎりの保存方法と賞味期限について、考えてみましょう。

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常温の際の保存方法と保存できる期間

おにぎりの保存方法で最も多いのが常温保存です。

これは、古来より携行食として用いられていたことや、冷蔵保存の場合、米が乾燥しやすいことなどに由来しています。

ただし、常温の状態でうまく保存するためには、いくつかのコツが必要です。

それは、作る時にいかに保存状態を高めるかということです。

例えば、出来上がったおにぎりそのものに細菌がついていれば、後からは改善できません。

食品の保存は、作り始めが肝心なのです。

まず始めに、おにぎりに使用するご飯は炊きたての熱々のものを使いましょう。

これは、温度が高いうちに握ることで細菌の繁殖を抑える効果があります。

次に、なるべく空気に触れないように固めに握り、具は塩分強めの味が濃いものを選びましょう。

昔から使われている、梅干しや塩昆布はその最たるものです。

反対に、マヨネーズなどを使った具材は傷みやすいので注意が必要です。

そして、海苔ですが巻かずに別にして持って行ったほうが、安全と言えます。

海苔を巻くことによって湿気がこもり、菌が繁殖しやすくなります。

時代劇などでよく見る竹の皮は、通気性に優れ、殺菌効果も高いので保存方法として理にかなっています。

常温保存は季節によってまちまちですが、直射日光を避けて涼しい部屋におきましょう。

また、保存期限は半日ほどで、出来るだけ早く消費して下さい。

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冷蔵した際の保存方法と保存できる期間

おにぎりを冷蔵する場合、ごはんの乾燥に十分気を付けましょう。

一つ一つをラップに包んでさらにジップロックなどのパックに入れれば、乾燥をある程度防ぐことが出来ます。

また、保存する時には、握ってからなるべく早めに冷蔵庫に入れるようにすると、食中毒を引き起こす細菌の繫殖を抑えることが出来ます。

そして、冷蔵庫に入れる時には野菜室に入れると、温度が下がり過ぎず、ある程度パサつきも防げます。

これは、ごはんが冷める時の温度が関係しています。

冷蔵庫の中は1~3℃の温度下にあり、これは米の中に含まれるデンプンが老化し美味しさが損なわれる温度です。

それよりも少し高い温度である野菜室に入れることで味の劣化を防ぐことができるというわけです。

ただ、やはり野菜室であっても著しく温度が高いわけではないので、しっかりとパッキングして保存することが大事です。

なお、冷蔵保存の場合は一日を目安に消費して下さい。

冷凍した際の保存方法と保存できる期間

冷凍の場合は、冷蔵の時と同じようにラップに包んでパックに入れます。

握った後粗熱を取ったら、すぐに冷凍庫に入れると、食べるときに出来立てのような美味しさを味わうことが出来ます。

また、金属のバットに入れると熱伝導の効果で早く凍らせることが可能になります。

そして、冷凍焼けに注意して保存しましょう。

冷凍焼けの正体は、フリーズドライ現象と呼ばれるものです。

食材中の水分が抜け霜のように周りにつき、干からびてしまうという現象です。

冷凍焼けは、食材が空気に触れることによって発生するので、これを防ぐためには真空状態にすることです。

パックに入れ、しっかりと空気を抜いて保存しましょう。

解凍する場合、自然解凍するとパサパサになってしまい味落ちするので、電子レンジで温めるのが良いでしょう。

消費期限は、およそ一か月が目安です。

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腐っているかどうかの判断、賞味期限

おにぎりは劣化するとすえたような酸っぱい臭いがしてきます。

さらに糸を引いたり、カビが生えたりしますので、その場合はすぐに処分するようにしましょう。

また、一見劣化の兆しがないものでも、細菌に汚染されている可能性があります。

これは主に、握るときに手指についた黄色ブドウ球菌という菌で、おできやニキビなどの疾患に生息するほか、健康体にものどや鼻などに存在している菌です。

けがをして絆創膏を貼った指で握らないということはもちろん、正しい手洗いで十分防ぐことが出来ます。

それでも心配である場合は、直接手で握るのではなく、ラップや別の容器を使って作るとより安全です。

作ったあとは、なるべく涼しい場所に置き、半日以内に消費しましょう。

まとめ

おにぎりは、誰でも簡単に作れる便利な食べ物です。

しかしだからこそ、少しの工夫があるかないかで味や保存状態が変わってきます。

また、手を使って作る分、細菌繁殖の危険性が非常に高いので、調理をする際は手をよく洗うことはもちろん、清潔な環境を整えることが肝要です。

正しい知識をもって保存し、おにぎりを美味しく味わいましょう。

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