イタドリの保存方法と賞味期限まとめ

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イタドリはスカンポとも呼ばれ、日本全国に自生する山菜としても楽しめる食材です。

とても繁殖力が強く、庭や畑をしている人にとっては雑草として厄介な植物ですが、いろいろな地方で独自の調理法で食されてもいます、

かつては、子供達が道草の途中で食べたりしていたイタドリですが、家庭で保存する際の注意事項などをここではまとめていきます。

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常温の際の保存方法と保存できる期間

イタドリは、かつて子供が道端で食べたりしていましたが、生のままでも食べられるのは新芽のみです。

茎は、酸味が強いので生ではとても食べることができません。

食べるためには、ショウ酸を抜くためにアク抜きが必要です。

塩を振ってもんだり、一晩水にさらしたり、湯通ししたりする方法があり、アク抜きしたあとには汁物や煮物、炒め物などに使うことができます。

長期保存せずに酢味噌やぬた味噌和えにする場合は、お湯にとおして水にさらして使います。

長期保存する際には、塩漬けにします。

おもにイタドリは、桜が咲くころに生えてきて、塩漬けしたあと梅雨の頃に食べごろになるとされるので3〜4ヶ月はもちます。

食べる際には、保存する・しないに関わらず、はじめに葉をとって茎の皮を根っこの方からむきます。

むききれない場合は、頭の方からも剥いていき、皮が残らないようにします。

むきにくい場合は、ピーラーなどを使います。

もしくは、すこし日光にあてて温めてみるとむきやすくなります。

少しでも残っていると塩漬けにした時に食感がよくないので綺麗にすべて剥くようにしましょう。

皮をむいた後は、より鮮やかな緑色になります。

約80度ほどの熱湯にくぐらせ、冷水にさらせば色留めすることができます。

生のままでも剥くことはできますが、むく前に熱湯にくぐらせる方法もあります。

塩漬けにする場合は、むいたイタドリを漬物だるなどに入れて全体が白くなるくらい塩をふります。

塩の量は、気持ち多めにしても使用する時に水にさらすのでしょっぱくなりすぎることはありません。

その上に中蓋をおとして漬物石などをのせて3日ほど寝かせます。

漬物石のかわりに水をいれたペットボトルなどでも代用が可能です。

青い汁がイタドリからでてきたら米ぬかを隠れるくらい入れて、再び重しをして寝かせます。

米ぬかはいれなくても構いませんが、入れると柔らかくなりすぎず食感がほどよく残ります。

このまま保存しておくとお盆のころには、酸味が抜けてきてほどよく食べることができるようになります。

食べるときは、水で戻して使用します。

十分な塩でつけたイタドリであれば、常温でお正月まで保存することが可能です。

長期保存しない場合は、湯通ししてアクを抜くことができます。

70度〜75度くらいのお湯で10秒〜30秒程度を目安に湯通しして水にさらします。

あまり長い時間煮すぎるとドロドロして歯ごたえがなくなってきてしまうので注意します。

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冷蔵した際の保存方法と保存できる期間

採ってきたイタドリの下処理がすぐにできない場合は、冷蔵庫の野菜室などで保存することができます。

他の野菜同様に乾燥しすぎないよう袋などにいれて保存します。

冷蔵とはいえ、あまり長くおいておけませんのでなるべく早く下処理をしてしまうようにしましょう。

塩漬けにして冷蔵庫に保存すれば1年以上もたせることができます。

食べる時には、半日以上水にさらして戻して使用しましょう。

塩分を控えめにした場合は、冷蔵庫で保存することができますが、あまりに長期になる場合は水分をだして冷蔵庫で保存したほうが安全です。

冷凍した際の保存方法と保存できる期間

冷凍する際には、皮をむいて空気を抜くことができるジッパーパックなどに入れれば塩漬けにしなくても保存することができます。

もちろん、きつめに塩をふって脱水してから密閉して保存することもできます。

ただし、どちらにせよ山菜ですから採りたてよりも味は半減します。

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イタドリを保存するのに一番適している方法・容器

もっとも美味しく食べることができるのは、採りたてを下処理し塩漬けにして保存しておくことです。

塩漬け後、すぐにはアクや酸味が抜けきらないのである程度時間をとってからの方がよいでしょう。

しっかり塩漬けにしてあればタッパーでもジッパーパックでも構いません。

腐っているかどうかを判断する方法・賞味期限

                             
他の野菜同様、下処理をしない採ってきたままの状態で放置すれば腐ってしまいます。

しなびてきたり酸っぱい匂いなどがしてきたりしたら無理をせず廃棄するようにしましょう。

塩分濃度が高い塩漬けで冷蔵庫で保存なら2年ほどもつこともあるようですが、カビなどがはえないように注意しながら消費しましょう。

まとめ

イタドリは、主に山菜として自生しており、道の駅で入手するほか、自分で採ってきたりもらったりする場合が多いでしょう。

下処理がとても大事でアク抜きをしっかりする必要がありますが、手間をかけると長期保存のできる美味しい山菜になります。

高知では砂糖・醤油・みりん・酒・ごま油で味付けし鰹節を振りかけたものが「イタズリ」とよばれたり、和歌山では「ゴンパチ」、兵庫では「だんじ」と呼ばれて親しまれています。

春の味覚として炒め物や天ぷらなどいろいろと楽しめるので、適切な処理をして楽しみたいですね。

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